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2021.04.19
渡邊雄太が3ポイントシュート3本を含む11得点をマーク（写真は4月11日）［写真］＝Getty Images
4月15日（現地時間14日、日付は以下同）、トロント・ラプターズがホームでサンアントニオ・スパーズと対戦した。
2連敗でこの試合を迎えたラプターズ。第1クォーター中盤、相手に連続得点を許して7点のリードを奪われるも、パスカル・シアカムやクリス・ブーシェイを中心に反撃。渡邊雄太が終了間際にこの試合初となる得点を沈めるが、逆転には至らず30－32で終了。続く第2クォーター、渡邊が2本の3ポイントシュートを沈めてチームに勢いを与えると、相手の3ポイントシュートをブロックするなどディフェンスでも活躍を見せ、チームの逆転劇に貢献。58－57で試合を折り返した。
ラプターズがわずかにリードして迎えた後半は、一進一退の攻防に。渡邊が第3クォーター終盤に3本目となる3ポイントシュートを沈め、85－82で最終クォーターへ。第4クォーター、ラプターズのケム・バーチが躍動し一時11点差までリードを広げるが、中盤以降相手に反撃を許し、残り15秒で115－112と3点差まで詰め寄られてしまう。だが、それ以上の反撃を許さなかったラプターズが117－112で勝利し、連敗を「2」で止めた。
ラプターズはアヌノビーの22得点を筆頭に、スタメン全員が2ケタ得点をマーク。渡邊は3ポイントシュート3本を沈めるなど11得点を挙げた。
■試合結果
トロント・ラプターズ 117－112 サンアントニオ・スパーズ
TOR｜30｜28｜27｜32｜＝117
SAS｜32｜25｜25｜30｜＝112
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