2021.12.15

バックスのディビンチェンゾが新型コロナ関連で離脱…今季初出場はお預け

バックスのディビンチェンゾが安全・衛生プロトコル入り[写真]=Getty Images
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 ミルウォーキー・バックスドンテ・ディビンチェンゾが、NBAの安全・衛生プロトコル入りしたためチームから離脱するようだ。『The Athletic』が報じている。

 現在24歳の同選手は、193センチ92キロのガードで、2018年のNBAドラフトでバックスから1巡目17位指名を受けて入団。ルーキーシーズンは負傷の影響で27試合の出場にとどまったものの、2019-20シーズンは24試合の先発を含む66試合に出場した。

 昨シーズンは先発に定着し、66試合でスターティング5に名を連ねたものの、プレーオフ1回戦で右足首の靭帯を損傷。その後は全休していた。

 同メディアは、今月16日に行われるインディアナ・ペイサーズ戦で今シーズン初出場を果たすだろうと報じていたが、プロトコル入りしたためお預けに。バックスではエースのヤニス・アデトクンボもプロトコル入りしたほか、クリス・ミドルトンが左ひざの負傷で出場が不透明なため、苦戦を強いられることになりそうだ。

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