2022.08.19

ウィザーズの開幕は日本時間10月20日のペイサーズ戦! 八村塁はビールに次ぐ最古参選手に

NBAで4年目を迎える八村[写真]=Getty Images
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 8月18日(現地時間17日、日付は以下同)。NBAは2022-23レギュラーシーズンの日程を発表し、全30チームの今季スケジュールが明らかとなった。

 今季2シーズンぶりのプレーオフ進出を目指すワシントン・ウィザーズは、開幕2日目となる10月20日に敵地で行なわれるインディアナ・ペイサーズ戦で今季初戦を迎え、来年の4月10日のヒューストン・ロケッツ戦まで、約6か月間で82試合をこなすこととなる。

 ウィザーズではブラッドリー・ビールがチーム最古参の在籍11シーズン目。自他ともに認めるフランチャイズプレーヤーで、今季も得点源かつリーダーとしての活躍が期待されている。

 そして今夏トーマス・ブライアントがロサンゼルス・レイカーズへ移籍したことで、ビールに次ぐ在籍期間となったのは八村塁。2019年のドラフト1巡目9位でウィザーズから指名された日本人フォワードは、在籍4シーズン目となった。

 ウィザーズの予想スターターは、バックコートにビールとモンテ・モリス、フロントコートにはウィル・バートン、カイル・クーズマクリスタプス・ポルジンギスという布陣。八村は今季もベンチスタートと複数の現地メディアが予想している。

 昨季も出場42試合で先発はシーズン最後の13試合のみだったものの、八村は平均22.5分11.3得点3.8リバウンド1.1アシストと、NBAデビューから3シーズン連続で平均2ケタ得点をクリア。3ポイントでは試投数(平均2.9本)、成功数(同1.3本)、成功率(44.7パーセント)でいずれも自己最高をマーク。

 キャリア4年目を迎える男は、あと87得点で通算2000得点、残り234リバウンドで通算1000リバウンドに到達するだけに、日本NBA選手として初の大台へ到達する日にも注目していきたい。

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