2022.10.19

今季レイカーズへ復帰したトーマス・ブライアント、左手親指手術のため離脱

トーマス・ブライアントが左手親指の手術を実施[写真]=Getty Images
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 ロサンゼルス・レイカーズは19日(現地時間18日、日付は以下同)、トーマス・ブライアントが左手親指の尺骨側副靭帯を修復する手術を受け、成功したと発表した。3週間後に患部の再評価を行うという。

 現在25歳の同選手は、208センチ112キロのセンター。2017年のNBAドラフトでユタ・ジャズから2巡目全体42位指名を受けたのち、交渉権がレイカーズにトレードされ入団した。

 ルーキーイヤーは15試合の出場にとどまり、シーズンの大半を傘下のサウスベイ・レイカーズで過ごす。翌年ワシントン・ウィザーズへ移籍し、主力として活躍。だが、直近2シーズンは負傷のため出場機会を確保できず、今夏フリーエージェントとなり、7月にレイカーズと1年契約を結んでいた。

 なお、レイカーズは今日行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとの開幕戦で109-123と敗戦。センター登録されているアンソニー・デイビスが35分36秒の出場と負担がかかっているため、早期の復帰が望まれる。

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