2022.11.18

ピストンズ戦のステータスが“疑わしい”に更新されたレナード…戦列復帰に一歩近づく

16日のマブス戦ではコートサイドで仲間を見守ったレナード[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 11月18日(現地時間17日)、右ヒザのこわばりで欠場が続いているカワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)のステータスが、同日のデトロイト・ピストンズ戦でquestionable(疑わしい)に更新されるようだ。現地メディア『ESPN』が伝えている。

 10月26日のオクラホマシティ・サンダー戦以来、12試合連続でプレーしていないレナード。今シーズンが始まってからまだ2試合の出場にとどまっているが、11月12日には5対5のワークアウトに参加していたことが報じられていた。

 タロン・ルーヘッドコーチは「彼の状態は思っていたより良かった」と、レナードの近況についてコメントしたものの、「まだ復帰の途中段階だ」と慎重な姿勢を貫いている。

 レナードがコートから離れている間にチームをけん引していたポール・ジョージは、左手の挫傷が報告されておりピストンズ戦はquestionable。直近の4試合で先発を務めていたガードのルーク・ケナードも、右ふくらはぎの張りで数試合の欠場が見込まれている。

 ステータスがアップグレードされたこともあり、戦列復帰への期待が寄せられるレナード。ルーHCが語っていたように、すぐさまピストンズ戦でプレーするとは考えにくいが、状態は快方に向かっていると見てよさそうだ。

BASKETBALLKING VIDEO