2023.04.18
3月20日(現地時間19日、日付は以下同)。ロサンゼルス・クリッパーズは敵地モーダ・センターへ乗り込み、ポートランド・トレイルブレイザーズ相手に一度もリードを許さず、117-102で勝利を飾った。
クリッパーズは19日にオーランド・マジック戦を落としたことで連勝が4でストップしたものの、その試合でケガのマネジメントのため欠場していたカワイ・レナードがブレイザーズ相手に24得点5リバウンド2スティールをマーク。
さらにポール・ジョージがゲームハイの29得点4スティールに9リバウンド4アシスト、エリック・ゴードンが20得点、イビツァ・ズバッツが14得点10リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが9得点12リバウンド10アシストで勝利に貢献。
この日クリッパーズはタロン・ルーHC(ヘッドコーチ)が体調不良のためチームへ帯同せず、ダン・クレイグAC(アシスタントコーチ)が指揮を執った。HC代行として通算3度目となったこの試合で、クレイグACは初勝利を手にしている。
ジョージが「僕らは勝つと予想していた。いいプレーができると予期していたし、やるべきことも理解していた」と試合後に語れば、レナードは「僕らは今でもうまくなっていかなきゃいけない。何度かミスもしてしまう。だからそういったことを少しでも取り除いていく必要があるんだ」と、クリッパーズの2枚看板はプレーオフを見据えていた。
この試合を終えてウェスタン・カンファレンス5位の38勝34敗としたクリッパーズに対して、6連敗となった13位のブレイザーズは31勝40敗とし、プレーイン・トーナメント最終枠にいる10位のロサンゼルス・レイカーズ(35勝37敗)とのゲーム差が3.5へ広がってしまった。
そのブレイザーズではユスフ・ヌルキッチが23得点11リバウンド5アシスト2ブロック、デイミアン・リラードが31試合連続となる20得点超え(21得点)に7リバウンド9アシスト、アンファニー・サイモンズが16得点6アシストを残したほか、3選手が2ケタ得点。
だがこの試合でリードを手にすることはなく、第4クォーター残り7分にヌルキッチのレイアップで6点差まで詰め寄るも、その直後のポゼッションでレナードがジャンパーをヒット。
そしてジョージがリラードのパスをスティールし、ショットクロックぎりぎりでステップバックスリーを放り込み、クリッパーズがリードを11点差へ広げたことで、会場に集まった多くのブレイザーズファンが出口へ向かい始めていた。
直近10試合で2勝8敗と大きく負け越しているブレイザーズは、プレーイン参戦へ向けて痛い1敗となったことは間違いない。
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