2022.12.16
11月30日(現地時間29日)に行われた昨シーズンのウェスタン・カンファレンス・ファイナルの再戦は、ホームのダラス・マーベリックスが王者ゴールデンステイト・ウォリアーズを116-113で撃破し、連敗を4でストップした。
試合は終盤までもつれる展開となるなか、残り59.0秒にルカ・ドンチッチがターンアラウンドジャンパーを決めてマブスが3点をリード。その後ステフィン・カリーがフリースロー1本を決め、ウォリアーズが残り約15秒から最後のポゼッションを迎えた。
ところが、カリーがトップ付近で相手ディフェンダーをフェイクで交わして逆転をかけた3ポイントシュートを狙うも、軸足が動いたとレフェリーに判断されてまさかのトラベリングとなり万事休す。
この日はドンチッチがいずれもゲームハイとなる41得点12リバウンド12アシスト4スティールの超絶パフォーマンスを披露し、ティム・ハーダウェイJr.が22得点4リバウンド、スペンサー・ディンウィディーが14得点、ジョシュ・グリーンが13得点を記録。
敗れたウォリアーズではカリーが32得点5リバウンド5アシスト、ジョナサン・クミンガが14得点10リバウンド2ブロック、ドレイモンド・グリーンが12得点6リバウンド4アシスト、さらに3選手が2ケタ得点を残すもあと一歩及ばず。
2点ビハインドの場面で3ポイントシュートを狙ったカリーは「レイアップに行かなかった僕のダメなプレー」と語るも、トラベリングについては「あれは違うと思う」と悔やんだ。
一方のドンチッチは、今シーズン3度目となる40得点超えのトリプルダブル。これをクリアしたのはこの男しかおらず、まさに八面六臂の活躍でチームを勝利へと導いた。
「最後には本当に疲れ切っていた。けどこのチームには勝利が必要だった。僕らは勝利に値すると思う。まさにこの勝利を必要としていたんだ」とドンチッチ。
カリーはそんなドンチッチについて「彼はサイズとボールハンドリングスキルを駆使して、試合中、相手をイライラさせるんだ。それに加えて、彼はどこからでも点が取れる。だからすべてのことに気をつけなきゃいけない」と評し、さらにこうも話していた。
「そしてもちろん、彼にはものすごいコートビジョンがある。だからプレーメーカー兼スコアラーというオフェンシブパッケージなんだ。そして今夜のようにショットを決めてくると、(ガードするのは)タフになる」
30日を終えて、ウォリアーズはウェスト9位の11勝11敗、マブスが同10位の10勝10敗。両チームが今後どこまで順位を上げてくるかも気になるところだ。
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