ウルブズのアンソニー・エドワーズが今季初の欠場…右足首捻挫で無期限離脱か？

エドワーズが今季初の欠場に[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　ミネソタ・ティンバーウルブズの得点源アンソニー・エドワーズは、今シーズン開幕から全試合に出場してきたものの、3月18日（現地時間17日、日付は以下同）に行われたシカゴ・ブルズ戦の第1クォーター残り約4分にジャンプしながらパスをした後の着地時に右足を負傷し、コートを後にした。

　ウルブズはマイク・コンリーが28得点5リバウンド6アシスト3スティール、ジェイデン・マクダニエルズが25得点6リバウンド4アシスト、ルディ・ゴベアが21得点19リバウンド5ブロックを残すも、延長の末にブルズ戦を131－139で落とした。

　翌19日にはトロント・ラプターズ戦に臨むも、ウルブズは107－122で敗れて3連敗。エドワーズはブルズ戦にウォーキングブーツ姿でサイドラインへ戻ってきたものの、ラプターズ戦で今シーズン初の欠場。

　2シーズン連続のプレーオフ出場を目指すウルブズで、エドワーズはチームトップの平均36.0分24.7得点に5.9リバウンド4.4アシスト1.6スティールを残してきたのだが、クリス・フィンチHC（ヘッドコーチ）によると、21歳のオールスターガードは19日もウォーキングブーツを着用しており、戦列復帰のタイムテーブルはなく、無期限の離脱になるという。

　3連敗を喫したことで、ウルブズは35勝37敗でウェスタン・カンファレンス8位。9位のオクラホマシティ・サンダー、10位のユタ・ジャズ（いずれも34勝36敗）とはゲーム差がなく、11位のロサンゼルス・レイカーズ（34勝37敗）と0.5ゲーム差。

　先日ウルブズはふくらはぎのケガのため昨年11月末から欠場が続いているカール・アンソニー・タウンズが今後数週間のうちに復帰する見込みと発表したものの、エドワーズ離脱によって、さらに苦しい状況に立たされたと言えるだろう。