2023.05.01
4月10日(現地時間9日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズはポートランド・トレイルブレイザーズとのレギュラーシーズン最終戦を迎え、第1クォーターからオフェンスが爆発。
なんと試合最初の12分間だけでフィールドゴール成功率69.0パーセント(20/29)、3ポイントシュート成功率66.7パーセント(12/18)、フリースロー3本すべてを成功させ、NBA新記録となる55得点を奪ってみせた。
デイミアン・リラード、ジェレミー・グラント、アンファニー・サイモンズをはじめとする主力を欠いたブレイザーズ相手に、ウォリアーズは一度もリードを許さず、最大59点差をつける圧勝劇。最終スコア157-101で快勝した。
ウォリアーズではステフィン・カリーが5本の長距離砲を沈めてゲームハイの26得点に5リバウンド7アシスト、モーゼス・ムーディーが25得点4アシスト、ジョーダン・プールが21得点、6本の3ポイントシュートを沈めたクレイ・トンプソンが20得点5リバウンド、ジョナサン・クミンガが15得点7リバウンド6アシスト2ブロック、ドンテ・ディビンチェンゾが10得点6リバウンド8アシスト5スティール、ゲイリー・ペイトン二世が8リバウンド4アシスト4スティールをマーク。
「我々はこの数週間、本当にいいプレーをしていた」とスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が話したとおり、ウォリアーズはレギュラーシーズン最後の10試合で8勝2敗を記録し、ウェスタン・カンファレンス6位の44勝38敗でシーズンを終えた。
そしてトンプソンは今シーズンの3ポイントシュート成功数301本とし、バディ・ヒールド(インディアナ・ペイサーズ/288本)に大差をつけてリーグトップに立った。
1シーズンで3ポイントシュート300本以上成功はトンプソンにとってはキャリア初のことであり、NBA史上で見てもカリー(4度)とジェームズ・ハーデン(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)しか達成したことがない偉業。
「スリーの成功数でリーグをリードするなんて最高だね。僕にとってはこれまでやったことがないことだ。ここ数年、僕がハードワークをしてきた証さ。苦しい時もあったけど、楽しい瞬間へ変わったんだ」とトンプソン。
2連覇を狙うウォリアーズは、16日から幕を開けるプレーオフのファーストラウンドで、ウェスト3位のサクラメント・キングス(48勝34敗)と対戦することとなる。
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