2023.06.08
4月30日(現地時間29日、日付は以下同)、ボール・アリーナで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス・セミファイナルが行われ、デンバー・ナゲッツはホームでフェニックス・サンズとの第1戦に臨んだ。
第1クォーターでは、ジャマール・マレーやニコラ・ヨキッチがナゲッツをけん引すると、サンズはデビン・ブッカーやケビン・デュラントら両チームの中心選手が順当に得点を伸ばし、31-32と1点ビハインドで最初の12分間を終える。
シーソーゲームが予想される試合の立ち上がりだったが、第2クォーターに入るとナゲッツが試合の主導権を握る。マレーやヨキッチがベンチに下がった時間帯でも、マイケル・ポーターJr.やアーロン・ゴードン、ベンチからブルース・ブラウンらが攻撃をけん引し、68-51と17点差をつけてハーフタイムに突入した。
勝負の第4クォーター、開始2分で一時10点差まで詰め寄られるが、この試合でゲームハイの34得点を挙げたマレーが中盤に2連続3ポイントを決めて勝負あり。試合残り5分からはサンズが主力を下げ、白旗を挙げた形となりゲームセット。最終スコア125-107でナゲッツが大事なシリーズ初戦をものにした。
勝利したナゲッツは、スターター5人全員が2ケタ得点を記録。なかでもマレーは6本の3ポイントを含む34得点9アシストを記録して攻撃を引っ張った。さらに、ヨキッチが24得点19リバウンドのダブルダブル、ゴードンが23得点6リバウンド、ベンチメンバーのブラウンが14得点をマークした。
敗れたサンズもデュラントが29得点14リバウンド、ブッカーが27得点8アシストと2人合わせて56得点と躍動するが、ホームコートアドバンテージを活かしてファンの後押しを受けたナゲッツには及ばなかった。
■試合結果
デンバー・ナゲッツ 125-107 フェニックス・サンズ
DEN|31|37|26|31|=125
PHX|32|19|30|26|=107
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