2023.11.11
10月27日(現地時間26日、日付は以下同)。フェニックス・サンズは開幕2戦目としてロサンゼルス・レイカーズ戦へ臨むも、デビン・ブッカー(左足の痛み)、ブラッドリー・ビール(腰の張り)という主軸2人を欠く苦しい布陣となった。
そこで奮起したのがケビン・デュラント。208センチのスーパースターは、第3クォーターだけで15得点を奪うなど、試合全体でフィールドゴール成功率50.0パーセント(14/28)、フリースロー成功率76.9パーセント(10/13)とショットを決め切り、ゲームハイの39得点に11リバウンド2アシストでチームをけん引。
試合は84—72の12点リードで迎えた最終クォーターで、サンズが11-28と失速し、最終スコア95-100で敗れたものの、デュラントに加えてエリック・ゴードンが15得点、ジョーダン・グッドウィンが14得点6リバウンド2スティール、ジョシュ・オコーギーが10得点8リバウンドを残した。
そしてこの試合で39得点をマークしたデュラントは、レギュラーシーズン通算2万6949得点とし、アキーム・オラジュワン(元ヒューストン・ロケッツほか/2万6946得点)を抜き、NBA歴代12位へ浮上。
オラジュワンは歴代トップクラスのセンターで、攻防両面に秀でたレジェンドの1人。1994、1995年にロケッツを2連覇へ導いた殊勲者であり、1990年代中盤にリーグトップのセンターとして君臨してきた。
そんなオラジュワンについて、デュラントは試合後にこう話していた。
「俺が子どもの頃、ママはオラジュワンにベタ惚れでね。家でよくそのことを耳にしていたよ。(マイケル)ジョーダンじゃなかった。オラジュワンだったのさ。で、彼女は俺に(オラジュワンについて)学ぶように言ってきた。だから俺は彼のゲームや人として、それにバスケットボールプレーヤーとしての彼の旅路には本当に感服している。こうした偉大な選手たちのなかにいられるのはいつだって素晴らしいこと」
今後のサンズは29日のユタ・ジャズ戦を皮切りに、ホーム3連戦が組まれている。ブッカーとビールが復帰できれば頼もしいのだが、現役トップのキャリア平均27.28得点(歴代4位)を誇るデュラントを中心に、今シーズン2勝目を目指して戦い続けていくこととなる。
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