2024.02.22
2月13日(現地時間12日、日付は以下同)に行われたトロント・ラプターズ戦。サンアントニオ・スパーズの新人ビクター・ウェンバンヤマが、キャリアハイかつ今シーズンリーグ最多の10ブロックをマークし、122-99の勝利へと導いた。
この日、20歳の大型ルーキーは28分59秒のプレータイムでいずれもゲームハイとなる27得点14リバウンド10ブロックに5アシスト2スティールと暴れ回り、1月11日のデトロイト・ピストンズ戦(16得点12リバウンド10アシスト)に続き、自身2度目のトリプルダブルを達成。
「今日はすごくいい感じだった。最高のリズムで試合を始めることができた」と試合後に話したウェンバンヤマは、ラプターズ戦を終えた時点で平均20.4得点10.1リバウンド3.2アシスト1.1スティールにリーグベストの3.2ブロックをマーク。
そしてシーズン合計で153ブロック、152アシスト、55スティールに到達した男は、1997-98シーズンのティム・ダンカン(元スパーズ)以来となる、シーズン合計150ブロック、150アシスト、50スティールを突破した初のルーキーとなった。
さらにウェンバンヤマは1試合で25得点10リバウンド10ブロック5アシストをクリア。『NBA History』によると、これはアキーム・オラジュワン(元ヒューストン・ロケッツほか/4度)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)、ラルフ・サンプソン(元ロケッツほか)、デイビッド・ロビンソン(元スパーズ/いずれも1度)に次いでNBA史上5人目の快挙になったという。
スパーズはウェスタン・カンファレンス最下位の11勝43敗と低迷しているとはいえ、ウェンバンヤマの存在は間違いなくこのチームの将来を明るいものにしていると言えるだろう。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2024.02.22
2024.02.21
2024.02.19
2024.01.28
2024.01.26
2024.01.24