2024.05.09
3月26日(現地時間25日、日付は以下同)。ニューヨーク・ニックスは、ホームのマディソン・スクエア・ガーデンでデトロイト・ピストンズ相手に最大31点差をつけ、一度もリードを奪われずに124-99の完勝を飾った。
ここ7戦を6勝1敗としたニックスでは、ジェイレン・ブランソンが28得点6アシスト、マイルズ・マクブライドとボーヤン・ボグダノビッチが13得点、ジョシュ・ハートが今シーズン6度目のトリプルダブル(11得点14リバウンド10アシスト)をマーク。
もっとも、この試合のヒーローはドンテ・ディビンチェンゾだろう。27歳のウイングプレーヤーは、オールスターブレイク後に平均35.4分とプレータイムを伸ばし、17.7得点4.3リバウンド3.3アシストを残していた。
そしてこの日はフィールドゴール成功率60.9パーセント(14/23)、3ポイントシュート成功率55.0パーセント(11/20)とよく決まり、キャリアハイの40得点に5リバウンド2アシスト2スティールと大暴れ。
THE BIG RAGU 🔥🔥
Career-high 40 points
Franchise record 11 3PM https://t.co/j34HrRBCMH pic.twitter.com/TDkBBdyHk1— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) March 26, 2024
1試合で11本の3ポイント成功は、JR・スミスとエバン・フォーニエ(現ピストンズ)が保持していた10本を上回り、ニックスのフランチャイズ史上最多成功本数の新記録を樹立した。
この試合を終え、ディビンチェンゾは70試合の出場で平均14.9得点3.5リバウンド2.6アシスト1.3スティールを記録。3ポイント成功率40.0パーセント(平均3.3本成功)とし、3ポイント成功234本でリーグ3位へ浮上。
1シーズンにおける3ポイント成功数でも、2021-22シーズンにフォーニエが残した球団最多成功数の241本まで肉薄しており、今後2、3試合のうちに球団新記録を塗り替えるに違いない。
イースタン・カンファレンス4位の43勝28敗を残すニックスで活躍を続けるディビンチェンゾに対し、トム・シボドーHC(ヘッドコーチ)は「見事だ。彼はシーズンを通じて活躍している。チームメートたちが彼へグッドショットをクリエイトしていると思う。そこで彼は着実に決め切り、試合全体でハードにプレーしてくれている」と称えていた。
2シーズン連続のプレーオフ出場を狙うニックスにとって、昨夏のFA(フリーエージェント)戦線でディビンチェンゾを獲得したことは、大成功だと言えるだろう。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2024.05.09
2024.04.18
2024.03.30
2023.06.28
2023.02.27
2022.07.03