2024.06.24
5月3日(現地時間2日)。NBAは、2023-24シーズンのハッスルアウォードをシカゴ・ブルズのアレックス・カルーソが受賞したことを発表した。
このハッスルアウォードは、2016年のプレーオフから計測されているハッスルスタッツに基づいて贈られる。ハッスルスタッツにはディフレクションやルーズボールの確保、テイクチャージ、スクリーンアシスト、ショットコンテスト、ボックスアウトなどが含まれる。
NBAキャリア7年目の今シーズン。カルーソは71試合の出場で平均28.7分10.1得点3.8リバウンド3.5アシスト1.7スティール1.0ブロックに3ポイントシュート成功率40.8パーセント(平均1.9本成功)を記録。
そしてレギュラーシーズン82試合のうち70パーセントにあたる58試合、平均24.0分以上に出場したリーグの147選手を対象にしたハッスルスタッツで、カルーソは1試合平均のディフレクション(3.7回)で1位、ルーズボールの確保(1.0回)で5位、テイクチャージ(0.17回)で7位にランクイン。昨シーズンにオールディフェンシブファーストチーム入りしたガードは、リーグトップクラスのペリメーターディフェンダーとして見事な働きを見せた。
Heart, HUSTLE, and muscle 😤
Congrats to @ACFresh21 on winning the 2023-24 NBA Hustle Award! pic.twitter.com/neo7eeZtiK
— Chicago Bulls (@chicagobulls) May 2, 2024
また、今シーズンの平均スティール数は自己最高で、リーグ4位という高水準。平均1.0スティールと1.0ブロックを超えたガードは、カルーソとデリック・ホワイト(ボストン・セルティックス)のみ。
さらに、カルーソがコートに立っている時間帯におけるブルズのディフェンシブ・レーティング(110.6)はリーグ2位。この男がコートにいない時間帯ではリーグ24位(117.0)にダウンしていることからも、ブルズのディフェンス面で大きなインパクトを残していたことが分かる。
リーグが発表した、今シーズンのハッスルアウォードの候補者トップ5は下記のとおり。ちなみに、ブルズの選手としてこのアウォードに輝いたのは2020-21シーズンのサディアス・ヤング(現フェニックス・サンズ)に次いでカルーソが球団史上2人目となった。
1位.アレックス・カルーソ(シカゴ・ブルズ)
2位.スコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ)
3位.ブランディン・ポジェムスキー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
4位.ルーゲンツ・ドート(オクラホマシティ・サンダー)
5位.グラント・ウィリアムズ(シャーロット・ホーネッツ)
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