2024.06.04
5月29日(現地時間28日、日付は以下同)にホームのアメリカン・エアラインズ・センターで迎えた「NBAプレーオフ2024」のウェスタン・カンファレンス・ファイナル第4戦。ダラス・マーベリックスは34分間でミネソタ・ティンバーウルブズにリードを許す展開となった。
それでも、同点12度、リードチェンジ11度を記録したように競り合うゲームとなった。第4クォーター残り約2分で8点を追う展開から、マブスはルカ・ドンチッチがフリースロー3本、カイリー・アービングがジャンパーを決めて3点差へ迫る。
その後ウルブズはアンソニー・エドワーズのジャンパー、マイク・コンリーのフリースロー1本で6点差へ広げると、ドンチッチが残り13秒にトップ下から起死回生の3ポイントシュートをヒット。
エドワーズのファウルでフリースロー1本も獲得し、4点プレーで2点差まで肉薄するチャンスだったのだが、ドンチッチがフリースローを痛恨のミス。するとウルブズはナズ・リードがレイアップを決め、100-105でマブスはシリーズ初黒星となった。
「この試合で負けてしまった原因は僕にある。エナジーが足りていなかった」と試合後に漏らしたドンチッチは、28得点15リバウンド10アシストと、今プレーオフ6度目のトリプルダブルをマーク。
ただ、ウルブズは最初の3試合でドンチッチにジェイデン・マクダニエルズ、カイリーへエドワーズをつけていたのだが、第4戦で両選手へのメインディフェンダーをスイッチした。
その影響もあり、ドンチッチ(7/21)、カイリー(6/18)はいずれもフィールドゴール成功率33.3パーセントと低迷。今年のプレーオフで、両選手がそろってフィールドゴール成功率35.0パーセント以下に終わるのは初のことだった。
オフェンス面で不調だったこともあり、責任を感じているドンチッチとカイリーだが、チームメートのデリック・ジョーンズJr.はこう話す。
「彼らのせいじゃなくて、僕らチームとしての責任なんだ。僕らはユニットだ。コートで一緒にプレーするし、勝ち負けも一緒に経験している。誰か1人のせいじゃない。それにあの2人はこのチームのリーダーなんだ」
ウェスト決勝で3勝1敗とし、「NBAファイナル2024」進出に王手をかけているマブスは、今年のプレーオフで連敗していない。しかもファーストラウンド、カンファレンス・セミファイナルで1敗すると2連勝で巻き返している実績がある。
31日に敵地ターゲット・センターで開催される第5戦で、マブスが第4戦で競り負けた悔しさをぶつけてシリーズに決着をつけることができるか必見だ。
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