3時間前

2024年オールスターで実現したNBAとWNBAの競演…2025年はさらに2人のシューターが参加か?

2024年オールスターで対戦したカリー(左)とヨネスクー(右)[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 2025年2月15日から17日(現地時間14日から16日、日付は以下同)にかけて行なわれる「NBAオールスター2025」の開催地は、ゴールデンステイト・ウォリアーズの本拠地カリフォルニア州サンフランシスコ。

 ウォリアーズにはステフィン・カリードレイモンド・グリーンアンドリュー・ウィギンズといったスター選手たちが在籍し、11月15日を終えた時点でウェスタン・カンファレンス2位の9勝2敗という好位置につけている。

 カリーはキャリア16年目の今シーズンもここまで平均23.9得点4.8リバウンド6.6アシスト1.8スティールに加え、3ポイントシュート成功率43.2パーセントで平均4.0本を沈めている。

 2024年のオールスターでは、サタデーナイトにNBA史上最高のシューター(カリー)と、WNBAのトップシューターとして評されるサブリナ・ヨネスクー(ニューヨーク・リバティー)が3ポイントチャレンジ“ステフィンvs.サブリナ”として対決し、29ポイントをマークしたカリーがヨネスクー(26ポイント)を下した。

 この対決は大きな話題となり、イベントとしても盛り上がったことに加え、2025年のオールスターはカリーがプレーするウォリアーズの本拠地ベイ・エリアで開催されるだけに、今回もNBAとWNBAによる競演が実現しても決しておかしくはない。

 そうした中、『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者は、カリーとヨネスクーが2025年も3ポイントチャレンジの開催を望み、しかも新たにクレイ・トンプソン(ダラス・マーベリックス)とケイトリン・クラーク(WNBAインディアナ・フィーバー)を参加させようとしていると16日に『NBA Countdown』へ出演した際に発言していた。

 カリーにとって、トンプソンは昨シーズンまでウォリアーズで一緒にプレーしてきた“スプラッシュ・ブラザーズ”の相棒。クラークはキャリア1年目に平均19.2得点5.7リバウンド8.4アシスト1.3スティールに3ポイント成功率34.4パーセントで平均3.1本を沈めたディープスリーの使い手。

 この4選手による“3ポイントチャレンジ”がオールスターウィークエンドで実現すれば、初回以上の盛り上がりを見せることになるかもしれない。

ステフィン・カリーの関連記事

NBAの関連記事