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ウォリアーズのバディ・ヒールドが現役10人目となる通算3ポイント成功2000本の大台を突破

今季も長距離砲で魅せるヒールド[写真]=Getty Images
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 12月12日(現地時間11日、日付は以下同)。「エミレーツNBAカップ」準々決勝2日目となったこの日、ゴールデンステイト・ウォリアーズは敵地トヨタ・センターでヒューストン・ロケッツと対戦し、90-91で接戦を落とした。

 これでロケッツは、11日の準々決勝初日にダラス・マーベリックスを下したオクラホマシティ・サンダーとともにネバダ州ラスベガスへ向かい、15日にTモバイル・アリーナで決勝への切符をかけた準決勝へ臨む。

 一方、敗れたウォリアーズはジョナサン・クミンガが20得点7リバウンド、ステフィン・カリーが19得点5アシスト2スティール、バディ・ヒールドが15得点4リバウンド2スティール3ブロックを記録。

 そして第3クォーターにこの試合初の3ポイントシュートを決め、計3本の長距離砲を沈めたヒールドは、レギュラーシーズン通算3ポイント成功数で2000本の大台を突破し、2002本とした。

 通算2000本の3ポイント成功はNBA歴代17人目、現役10人目の快挙。しかもキャリア9年目のヒールドは、通算656試合目で達成したことで、今シーズンからチームメートになったカリー(597試合)に次ぎ、NBA史上2番目の少ない試合数で2000本成功を達成。

 レギュラーシーズンではこの日勝利したロケッツがウェスタン・カンファレンス2位の17勝8敗、敗れたウォリアーズが同5位の14勝10敗。準々決勝敗退となったウォリアーズとマブスは、16日にレギュラーシーズンとして1試合組まれることとなった。

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