2025.02.19

来シーズンから国内のPrime VideoでもNBAの試合の配信がスタート

(左から)プライム・ビデオの石橋陽輔氏、NBA Japanの渡邉和史GM、BE:FIRSTのMANATO、プライム・ビデオの大石圭介氏 [写真]=兼子愼一郎
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 2月19日、Prime Video(プライム・ビデオ)が、来年の秋に開幕する2025−26シーズンからNBAの試合を日本国内で配信することを発表した。

 昨年の7月、NBAが2025−26シーズンからプライム・ビデオと11年にも及ぶメディア権利契約を結んだことが発表され、日本ではどのように配信されるかに注目が集まっていた。レギュラーシーズンの60以上の試合、SoFi NBA Play-In Tournamentの全試合、プレーオフの試合のうちおよそ3分の1(毎年、いずれかのカンファレンスファイナルの対戦カードを含む)、さらに今後11シーズンのうち6シーズンでNBA Finals presented by YouTube TVもプライム・ビデオ上で独占配信されることが発表。また、この契約の一環として、日本のプライム・ビデオで、NBAの試合を中継およびストリーミング配信するプレミアムライブゲームサブスクリプションであるNBA League Pass(別途料金)も利用できるようになる。

 会見にはプライム・ビデオの石橋陽輔コンテンツ事業部本部長、NBA Japanの渡邊和史ジェネラルマネージャー、そして、先にサンフランシスコで行われたNBAオールスター2025を現地取材したBE:FIRSTのMANATOが登壇。Friends of NBAも務めるMANATOは、「NBAのファンはもちろんのこと、これまでバスケをあまり見てこなかった方たちにもNBAが身近になると思います」と期待を寄せた。

 なお、その他、詳細については追って発表されることになっている。

プライム・ビデオの新サービスに期待を寄せたMANATO [写真]=兼子愼一郎

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