
2025.07.04
7月3日(現地時間2日)。ダラス・マーベリックスで昨シーズンにアドバイザー役を務めたフランク・ボーゲルが、今シーズンはリードアシスタントコーチ(AC)としてコーチングスタッフに加わると『ESPN』が報じた。
現在マブスで指揮を執るジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)にとって、ボーゲルはロサンゼルス・レイカーズでACを務めていた当時の指揮官で、両者は2020年にNBAチャンピオンになった実績を持つ。
マブスのロスターには当時レブロン・ジェームズ(レイカーズ)とともに主軸を務めたアンソニー・デイビスがいるほか、カイリー・アービング、クレイ・トンプソンといったベテラン陣に加え、今年のドラフトで全体1位指名したデューク大学のクーパー・フラッグも在籍。
今夏マブスはリードACのショーン・スウィーニーがサンアントニオ・スパーズ、選手育成コーチのゴッド・シャムゴッドがオーランド・マジックへそれぞれ移籍していた。
52歳のボーゲルは、これまでレイカーズのほかにもインディアナ・ペイサーズ、マジック、フェニックス・サンズで指揮を執った実績があるだけに、キッドをはじめとするコーチ陣にとって頼もしい存在となるだろう。
なお、マブスはここまでカイリーと再契約、ダニエル・ギャフォードと延長契約に合意。FA(フリーエージェント)戦線ではスペンサー・ディンウィディーがシャーロット・ホーネッツへ移籍も、ディアンジェロ・ラッセルを補強し、ダンテ・エクサムとの再契約に合意と報じられている。
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