2023.08.22

アメリカ代表のオースティン・リーブスがワールドカップで対戦したい相手とは?

アメリカ代表でプレーするリーブス[写真]=Getty Images
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 8月21日(現地時間20日、日付は以下同)。アメリカ代表は「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」に向けたエキシビジョンゲーム最終戦として、ドイツ代表と対戦した。

 アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで開催されたこの試合。ドイツはデニス・シュルーダー(トロント・ラプターズ)やフランツ・ワグナー(オーランド・マジック)を中心に計6選手が2ケタ得点をマークし、第3クォーター残り3分51秒の時点で16点リード(71-55)に成功。

 だがアメリカはタイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)の長距離砲を皮切りに点差を縮めていき、最終クォーター残り5分18秒にアンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)の3ポイントシュートで同点に追いつくと、同2分15秒にもミケル・ブリッジズ(ブルックリン・ネッツ)の3ポイントシュートが決まって逆転に成功し、最終スコア99-91で逆転勝利を飾った。

 アメリカではエドワーズがゲームハイの34得点に6リバウンド2アシスト2ブロック、ハリバートンが16得点3アシスト、さらにはオースティン・リーブス(ロサンゼルス・レイカーズ)が16得点2スティールをマーク。

 シュルーダーは16得点10アシストでドイツを引っ張ったものの、アメリカに逆転を許してしまい、黒星を喫することになった。それでも、この試合でドイツが見せた戦いぶりは、ワールドカップ本戦へ向けて十分期待できるものだったと言えるだろう。

昨シーズンにレイカーズで共闘したリーブス(中央)とシュルーダー(左手前)[写真]=Getty Images

 昨シーズン。リーブスとシュルーダーはレイカーズでともにプレーし、「NBAプレーオフ2023」ではカンファレンス・ファイナルまで勝ち上がった元チームメート。

 エキシビジョンゲームを翌日に控えた20日、リーブスは「デニスとは絶対に(ワールドカップで)対戦したい。彼は僕にとって本当にいい友人なんだ…。だから是非とも彼と競い合いたい」と話していた。

 グループCのアメリカはフィリピンのマニラ、グループEのドイツは日本の沖縄アリーナでそれぞれグループフェーズを競い合い、ファーストラウンドで上位2チームに入れば、セカンドラウンドを戦うこととなる。

 会場もグループも異なるアメリカとドイツが本戦で対戦するためには、グループフェーズのセカンドラウンドで2位以内に残ってファイナルフェーズの決勝トーナメント(マニラ開催)まで勝ち上がることが最低条件。

 もっとも、準々決勝はグループAからD、グループEからHの上位チームが競い合うため、さらに勝ち上がること、あるいは敗れて順位決定戦となるまで、アメリカとドイツがワールドカップ本戦で激突することはない。

 ただ、両チームはいずれもメダル獲得が期待される有力チームだけに、もしかすると最高のステージで相まみえることになるかもしれない。

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