2023.09.02
8月25日、国際バスケットボール連盟(FIBA)は「FIBAワールドカップ2023」の最終登録メンバーでの、最年長・最年少の選手、最高身長・最低身長の選手らを発表した。総勢384名のプレーヤーが参戦している今大会を、2つのカテゴリーから追っていこう。
1位:カマン・マルアック/16歳11カ月(2006年9月14日生まれ/南スーダン)
2位:モハメド・アミニ/18歳4カ月(2005年4月26日生まれ/イラン)
3位:カリム・エルギザウィ/18歳7カ月(2005年1月13日生まれ/エジプト)
今大会の最年少選手となったのは、ワールドカップの歴史のなかで3番目に若い選手でもある南スーダン代表のカマン・マルアック。プエルトリコ代表との1次ラウンド初戦では出場機会がなかったものの、大手メディア『ESPN』もNBAドラフトの有望株として彼を評価している。
1位:マルセロ・ウェルタス/40歳3カ月(1983年5月25日生まれ/ブラジル)
2位:ザイド・アッバス/39歳9カ月(1983年11月21日生まれ/ヨルダン)
3位:フィデル・メンドンサ/39歳1カ月(1984年7月7日生まれ/カーボベルデ)
ベテランプレーヤーの先頭に立ったのは、ブラジル代表を長きにわたって務めているマルセロ・ウェルタス。今大会で唯一40歳超えの選手となったが、ゲームメークとリーダーシップは衰えを感じさせず。自身5度目となる今回のワールドカップでは、どこまで駒を進められるだろうか。
1位:富樫勇樹/165センチ(日本)
1位:チルド・ドゥンダオ/165センチ(アンゴラ)
3位:河村勇輝/172センチ(日本)
日本代表をけん引するベテランガード、富樫勇樹は今大会で最も身長が低い選手の1人に。ドイツ代表とのファーストラウンド第1戦では先発を務め、19分40秒のプレータイムで2リバウンド3アシストを記録。得点を記録することはかなわなかったが、次のフィンランド代表戦では再起を期待したい。また、3位には富樫とともにチームの手綱を握る河村勇輝がランクインしている。
1位:ザック・エディ/224センチ(カナダ)
2位:エディ・タバレス/221センチ(カーボベルデ)
3位:カイ・ソット/218センチ(フィリピン)ら7名
今大会で最高身長をマークしたのは、カナダ代表のザック・エディ。2021年の「FIBA U19ワールドカップ2023」で初めてカナダのユニフォームを身にまとい、今大会ではA代表デビューも果たした。フランス代表との1次ラウンド初戦でも出場し、短いプレータイムながらブロックを披露している。
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