2022.04.02

馬場雄大が豪州再デビュー戦で5得点1アシスト1スティール…チームは6点差惜敗

メルボルンでの今季初戦を迎えた馬場[写真]=Getty Images
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 4月2日、オーストラリアリーグ(NBL)の試合が行われ、馬場雄大が所属するメルボルン・ユナイテッドはイラワラ・ホークスと対戦した。

 試合は立ち上がりから拮抗した展開に。15-18と3点ビハインドで迎えた第1クォーター残り4分13秒、メルボルン・ユナイテッドは豪州再デビュー戦となる馬場を投入する。11月末以来の公式戦となった馬場は、シェイ・イリのアシストから早速3ポイントで得点をマーク。クォーター終了間際には、逆にイリの3ポイントをアシストして見せた。

 その後、メルボルンはクリス・ゴールディングの3ポイントなどで第2クォーター途中に逆転に成功。その後はリードを保ちつつ試合を進め、50-47と3点リードで試合を折り返すことに成功する。

 しかし、後半立ち上がりは思うようにスコアが伸びず、逆にホークスに連続得点を許して再びリードを奪われてしまう。その後は追いかける展開が続くが、終盤にメイソン・ピートリングの3ポイントで再逆転し、75-71と4点差で最終クォーターへ。

 第4クォーターはリードを維持しながら試合を進めるメルボルン。馬場もレイアップでの得点やスティールでチームに貢献するが、試合時間残り1分9秒にはホークスに勝ち越しを許してしまう。結局そのまま試合はタイムアップを迎え、最終スコア90-96でメルボルンは惜敗。馬場は18分2秒の出場で5得点1アシスト1スティールを記録するも、豪州再デビュー戦を勝利で飾ることはできなかった。

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