2018.12.30

琉球ゴールデンキングスはケガ人続出、横浜ビー・コルセアーズは連敗脱出なるか

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琉球ゴールデンキングスvs横浜ビー・コルセアーズ(@沖縄市体育館)
第1戦:12月30日19時5分、第2戦:12月31日19時5分

 前節、琉球ゴールデンキングスの連勝が「5」でストップした。大阪エヴェッサとの一戦は試合開始3分にジョシュ・スコットが負傷退場。開幕から全27試合に先発出場していた大黒柱を失ったチームは、前半で17得点しか挙げられず最終的に44-85の大敗を喫した。アイラ・ブラウンが12月初戦から欠場し、須田侑太郎の負傷が発表された今、スコットも離脱となれば大きな痛手だ。

 その琉球に挑むのは、6勝21敗で中地区最下位に沈む横浜ビー・コルセアーズ新潟アルビレックスBBとの前節は第1クォーターで13点のビハインドを背負うと、次々と失点を重ねて68-97で敗戦を喫した。ただ、川村卓也が2試合ぶりに復帰し、ブランドン・コストナーがBリーグデビュー戦で24得点8リバウンド7アシストの活躍を見せた。

 第11節の対戦では、琉球が89-53、75-58と2試合とも快勝。しかし今節、ブラウンとスコットを欠いた場合、外国籍選手2人に加え、帰化選手のエドワード・モリスを擁する3連敗中の横浜に分がある。琉球としてはホームの大声援も力に、ジェフ・エアーズ寒竹隼人がどれだけ奮起できるか。2018年最後の試合は熱戦に期待したい。

■ロースター
・琉球(ヘッドコーチ:佐々宜央)
石崎巧
橋本竜馬
並里成
金城茂之
須田侑太郎
ジェフ・エアーズ
岸本隆一
寒竹隼人
田代直希
アイラ・ブラウン
ジョシュ・スコット
古川孝敏

・横浜(ヘッドコーチ:トーマス・ウィスマン)
細谷将司
川村卓也
高島一貴
湊谷安玲久司朱
中村太地
橋本尚明
ハンター・コート
田渡凌
竹田謙
エドワード・モリス
プリンス・イベ
小原翼
アーサー・スティーブンソン
ブランドン・コストナー

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