2019.03.31

ウォーカーが決勝弾を沈めた滋賀レイクスターズ、延長戦の末に大阪エヴェッサから今季初白星

滋賀は大阪から今季初白星を獲得した [写真]=B.LEAGUE
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 3月30日、各地でB1リーグ第31節第1戦が行われ、滋賀レイクスターズがホームウカルちゃんアリーナで大阪エヴェッサと対戦した。

 第1クォーターはヘンリー・ウォーカーが13得点をマークするなどオフェンスをけん引。24-18で迎えた第2クォーターはオフェンスが停滞し始め、3点リードで迎えた残り9秒に木下博之に3ポイントシュートを許し、31-31の同点で試合を折り返した。

第3クォーターはどちらも譲らない展開が続き22-21。第4クォーターも拮抗した展開が続き、残り58秒にアレン・ダラームがバスケットカウントを沈め、72-67と5点リードを奪ったものの、木下、長野誠史に得点を許すと、残り2秒にジョシュ・ハレルソンに同点となる3ポイントシュートを許し、勝負は延長戦へもつれこんだ。

 延長戦でも拮抗した展開が続くも、試合終了残り22秒にウォーカーがインサイドで得点を挙げて82-79。直後にファイ・パプ月瑠に得点を許したものの、狩野祐介がフリースロー2本をしっかりと沈め、84-81で滋賀が白星を獲得した。一方、大阪は今季4戦4勝と好相性だった相手に敗れ、シーズン終盤に手痛い5連敗を喫した。

【試合結果】
滋賀レイクスターズ 82-79 大阪エヴェッサ (@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|24|7|22|19|12|=82
大阪|17|13|21|20|9|=79

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