2019.04.05

地区上位対決は栃木ブレックスに軍配、ロシターが11得点9リバウンド11アシストの活躍

“トリプルダブル”こそ逃したものの、大車輪の活躍でA東京撃破に貢献したライアン・ロシター [写真]=B.LEAGUE
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 4月5日にブレックスアリーナ宇都宮でB1リーグ第33節第1戦が行われ、東地区2位の栃木ブレックスが同3位のアルバルク東京と対戦した。

 東地区上位対決は試合序盤から拮抗した展開が繰り広げられ、栃木が前半で6点をリード。第3クォーターは開始1分22秒からライアン・ロシタージェフ・ギブスの連続得点で点差を10点まで広げたが、相手の反撃に遭い64-63で終了した。

 最終クォーターは1点ビハインドの残り1分39秒に遠藤祐亮が3ポイントを決め、同45秒に比江島慎がドライブからレイアップを成功。同4秒に3本のフリースローを与えたが、同2秒にギブスが2本のフリースローを沈め、最終スコア87-83で勝利を収めた。ロシターは“トリプルダブル”こそ逃したものの11得点9リバウンド11アシストをマーク。ギブスは23得点8リバウンド6アシスト、遠藤は21得点の活躍を見せ、チームの3連勝に貢献した。

【試合結果】
栃木ブレックス 87-83 アルバルク東京(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃木|23|20|21|23|=87
A東|16|21|26|20|=83

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