
2025.06.01
7月3日、昨シーズン限りで現役を引退した岡田優介が自身のSNSを更新し、JBA登録エージェントとなったことを明かした。
岡田は東京都出身の40歳。土浦日本大学高校から青山学院大学に進学し、2007年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)でトップリーグ入りし、日本を代表するシューターとして国際大会にも出場した実績を持つ。選手としての傍ら、日本バスケットボール選手会初代会長、公認会計士試験合格者、3人制バスケットボールチーム・TOKYO DIMEのオーナーなど、様々な肩書を持ち、2024-25シーズン限りでプロバスケットボール選手として第一線から退いた。
6月末にJBA登録エージェントに興味を持っていることを明かしていた岡田は、「晴れて『JBA登録エージェント』となりましたので宜しくお願いいたします。なお、選手の人生を背負う大事な仕事なので多くの選手を抱えることは出来ません。専任で見れるのは最大3名程度かなと考えています。内容はこれから考えます」と、自身のXアカウントを通じて報告した。
JBA登録エージェントとは、国際移籍のみならず国内(Bリーグ)の契約交渉にあたるエージェントにも登録を義務付けるために2022年10月から始まった制度。登録有効期間は1年間(4月1日~3月31日)で都度更新が必要となる。
なお、JBAが公開している登録エージェント一覧には、岡田の他にも昨シーズン限りで引退したジェフ・ギブス(GCF Sports Management)や、引退後に経営者として活躍する湊谷安玲久司朱(合同会社はちはち)の名前も今年度付けで追加されている。
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