『ABEMA』日本代表戦で篠山竜青と髙田真希がW解説…勝敗を分けるキーは“3ポイント”

長年代表をけん引してきた2名がイラン戦の解説に登場[画像提供]=AbemaTV,Inc.

　株式会社AbemaTVは8月4日、同月8日19時40分から無料生中継する『FIBAアジアカップ2025』のグループステージ「日本vsイラン」の解説に、篠山竜青（川崎ブレイブサンダース）と髙田真希（デンソーアイリス）が出演することを発表した。

　元男子日本代表でもあるベテランガードの篠山は、『FIBA男子アジアカップ2017』や『FIBAバスケットボールワールドカップ2019』など、これまでも多くの代表戦に出場。先日、ABEMAでも放送された「日本vsオランダ」でも解説を務め、現役選手ならではの目線から伝えるリアルな情報が好評を得ている。

　また、篠山とのW解説に臨む髙田は現役の女子日本代表であり、先月に開催された『FIBA女子アジアカップ2025』にも出場。キャプテンとしてチームをけん引し、1試合平均9.5得点5.5リバウンド1.2アシストとマルチな活躍を披露すると、チームの大会準優勝に大きく貢献した。

　8日のイラン代表戦に向けて、篠山は「チームの勢いを生み出せるかどうか、重要な試合になると思います」とコメント。「3ポイントシュートの成功率は引き続き課題。日本が優勝するために欠かせない要素は、やはり3ポイントだと思います」とチームを評価しつつ、「今回の大会は、若い代表選手たちが思い切ってチャレンジできる貴重な場だと思います。アカツキジャパンの未来を担う若い選手たちを、ぜひ一緒に応援しましょう」と、ファンに呼び掛けた。

　また、髙田は「試合の入り出し、日本代表の特徴としてはディフェンスがキーポイントになると思う。ディフェンスから早い展開で、オフェンスにも注目していきたい」と言及。注目選手には吉井裕鷹（三遠ネオフェニックス）を挙げ、「得点力、そしてダンクに注目したいと思います」と語っている。