2025.10.25
日本バスケットボール協会(JBA)は10月6日、FIBAバスケットボールワールドカップ2027アジア地区予選 Window1の開催概要を発表した。ワールドカップ本戦は2027年にカタールで開催され、それに向けた予選がいよいよスタートする。
男子日本代表(FIBAランキング22位)は、Window1初戦となる11月28日にGLION ARENA KOBE(兵庫県神戸市)でチャイニーズ・タイペイ代表(同67位)と対戦。試合開始は19時5分を予定しており、BS日テレでの生中継、DAZNおよびTVerでのライブ配信が決定している。12月1日にはアウェー(台湾)で同カードが行われる予定である。
前回のワールドカップ2023に向けたアジア地区予選では、日本は開催国枠を持ちながらも真剣勝負の場として臨み、富樫勇樹、比江島慎ら経験豊富な選手とともに、河村勇輝をはじめとする新戦力が台頭した。ホームでオーストラリアやイランといった強豪と対戦し、最終ウインドウでは連勝を収めて自力で本大会出場を決めた。結果的に日本はアジア勢最上位の成績を収め、パリオリンピック出場権を獲得するなど、着実な成長を示した。
今後のスケジュールは以下の通り。2026年2月と3月には沖縄で中国代表および韓国代表とのホーム戦、7月には両国とのアウェー戦が予定されている。
【Window1】
・2025年11月28日(金)ホーム戦 vsチャイニーズ・タイペイ代表(GLION ARENA KOBE)
・2025年12月1日(月)アウェー戦 vsチャイニーズ・タイペイ代表(会場未定)
【Window2】
・2026年2月26日(木)ホーム戦 vs中国代表(沖縄サントリーアリーナ)
・2026年3月1日(日)ホーム戦 vs韓国代表(沖縄サントリーアリーナ)
【Window3】
・2026年7月3日(金)アウェー戦 vs中国代表(会場未定)
・2026年7月6日(月)アウェー戦 vs韓国代表(会場未定)
アジア地区予選にはアジア・オセアニア地域の16チームが出場予定。開催国のカタールを除く上位7チームがワールドカップ本大会への出場権を獲得する。
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