2026.03.21
3月22日、国立代々木競技場第二体育館で「Wリーグディビジョン入替戦2025-26」の第3戦が開催。1勝1敗で迎えた運命の一戦は、アイシンウィングスが山梨クィーンビーズを76-62で下し、Wリーグプレミア残留を決めた。
勝てば残留、負ければ悲願のプレミア昇格となる大一番。試合は第1クォーターから拮抗した展開となる。アイシンは渡嘉敷来夢を中心に得点を重ねるが、山梨QBもダラーメマレムドイや出原菜月らが奮闘し、32-33とアイシンの1点ビハインドで試合を折り返した。
第3クォーターも一進一退の攻防が続き、51-52と依然として1点ビハインドで勝負の最終クォーターへ。しかし、第4クォーターに入るとアイシンが地力を発揮する。渡嘉敷や坂本雅らの得点で一気に突き放し、この10分間を25-10と圧倒。最終スコア76-62で激闘に終止符を打った。
アイシンは渡嘉敷が31得点11リバウンド5アシスト3ブロックと大黒柱の働きでチームをけん引。坂本が13得点、アミラジャネイコリンズが10得点5リバウンドで続いた。一方の山梨QBは、ドイが15得点7リバウンド、出原が13得点7リバウンドと健闘するも、あと一歩及ばなかった。
試合後、オンコートインタビューに応じた渡嘉敷は、「まず山梨さんに最大のリスペクトと感謝を申し上げたいと思います。一緒に会場を盛り上げてくれて、熱い試合をしてくれてありがとうございました」と対戦相手を称賛。続けて、「レギュラーシーズンが終わってから1カ月、大変な時期だったと思うんですけど、そんな中、自分を日本代表に快く送り出してくれてありがとうございました」とチームメートへ感謝の言葉を口にした。
激闘となった第3戦については「本当に40分間、どちらが勝つか分からない試合だったと思うんですけど、最後はほんのちょっとだけ、自分たちの『絶対に負けられない』というプライドが勝っただけだと思います」と振り返り、最後は「来週3月28日からは、もっともっと熱くなるであろうプレーオフが始まります。自分も選手である以上、目指す場所だと思っているので、悔しさを味わいに行きたいなと思っています。ぜひ会場でお会いしましょう」とファンへ呼びかけた。
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