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千葉ジェッツが新HCに32歳のコヴァーチ氏を招へい…今季スペイン王者から就任

スペインの強豪バレンシアでACを務めていたコヴァーチ氏[写真]=Getty Images
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 6月26日、千葉ジェッツは、2026-27シーズンの新ヘッドコーチとして、アドリアン・コヴァーチ氏との契約締結を発表した。また、同日にはミゲル・サパタ氏とのリードアシスタントコーチ契約締結も発表している。

ハンガリー出身で現在32歳のコヴァーチ氏は、富樫勇樹原修太田代直希と同じ1993年生まれの若き指揮官。2014年からスペインの育成年代で指導者キャリアをスタートさせ、母国ハンガリーのクラブでアシスタントコーチ、U20・U23プログラムコーチ、ヘッドコーチを歴任し、2020-21シーズンにはU20ハンガリー代表の指揮官も務めた。

 2021年からは欧州各国の強豪クラブでアシスタントコーチを務め、テレコム・バスケッツ・ボン、パリ・バスケットボール、バレンシア・バスケットで指導。2023年にはバスケットボール・チャンピオンズリーグ優勝、2024年にはユーロカップ優勝を経験し、直近では今シーズンのスペイン王者となったバレンシアでリーガACB制覇とユーロリーグファイナル4進出に貢献した。

 新指揮官は「クラブとの最初の対話の時点から、私たちが共通のビジョンを持っていることは明確でした。私たちは、スピード、プライド、チームとしてのプレー、そして最後まで戦い抜く姿勢を軸としたバスケットボールを信じています」とコメント。「日々の取り組みを通じて、明確なアイデンティティを持つチームを作り上げていきます」と意気込んだ。

 リードアシスタントコーチに就任するサパタ氏は、スペイン出身の46歳。スペイン、イラン、メキシコ、ドイツなどで指導経験を積み、直近ではドイツのラスタ・フェヒタでアシスタントコーチを務めていた。

 サパタ氏は「今シーズン、我々の前に大きな挑戦が待ち受けていることは承知しております。私は最大限の謙虚さと、日々ハードワークを続けるという強い覚悟を持って、この挑戦に向き合う所存です」と決意を示した。

 千葉Jでは2シーズンにわたってチームを指揮したトレヴァー・グリーソンHCが、2025-26シーズンをもって契約満了により退任。Bプレミア初年度の2026-27シーズンに向けて、欧州でタイトル獲得に携わってきたコーチ陣を招へいすることになった。

▼コヴァーチHCコメント全文

[写真]=Getty Images


千葉ジェッツファンの皆さま、こんにちは。このたび、千葉ジェッツのヘッドコーチに就任する機会をいただき、大変光栄に思うとともに、心より感謝しております。私を信頼し、この機会を与えてくださったクラブに感謝申し上げます。

千葉ジェッツは、熱いファンの皆さまに支えられ、素晴らしい伝統を持つ、日本バスケットボール界でも屈指のクラブであると認識しています。

クラブとの最初の対話の時点から、私たちが共通のビジョンを持っていることは明確でした。私たちは、スピード、プライド、チームとしてのプレー、そして最後まで戦い抜く姿勢を軸としたバスケットボールを信じています。

日々の取り組みを通じて、明確なアイデンティティを持つチームを作り上げていきます。速くプレーし、チームとして戦い、すべてのポゼッションで競い合い、ファンの皆さま、クラブ、そしてこの街が誇りに思えるようなバスケットボールを体現するチームです。

私自身、そして私の家族も、千葉へ移り住み、この街や文化、そして人々を知ることを心から楽しみにしています。皆さまとともに、この新たな旅を始められることを待ちきれません。

皆さまのご声援に心より感謝申し上げます。千葉ジェッツを正しく代表できるよう、全力を尽くしてまいります。さあ、始めましょう。LaLa arena TOKYO-BAYでお会いできることを楽しみにしています!Go Jets!」

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