2021.05.26
川崎ブレイブサンダースは8日、青木保憲と大塚裕土との契約継続を発表した。
現在24歳の青木は182センチ84キロのポイントガードで、筑波大学在学中の2018年に川崎に加入。今シーズンは29試合に出場し、66得点(平均2.3得点)23アシスト(同0.8アシスト)を挙げた。
188センチ82キロのシューティングガードを務める大塚は、東海大学卒業後にTGI D-RISEへ加入し、宮崎シャイニングサンズ、秋田ノーザンハピネッツ、サンロッカーズ渋谷、富山グラウジーズを経て2019年に川崎に移籍。在籍初年度の今シーズンは、38試合の出場で208得点(同5.5得点)を記録。高精度の3ポイントシュートでチームを支えた。
両選手はクラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
青木保憲
「来シーズンもブレイブサンダースの一員として戦えることを非常に嬉しく思います。今シーズンは個人的に成長を実感でき、チームとしても優勝を狙える位置にいた状態でのシーズン終了となってしまい、不完全燃焼なシーズンとなってしまいました。このモヤモヤを来シーズンにぶつけるため、今出来ることをやって準備しています。
本来であれば、ファン感謝祭などでファミリーの皆さんとお会いできるはずでしたが、それができないのが本当に残念です。 今は自粛生活でストレスもあると思いますが、またとどろきアリーナで一緒にバスケットボールを楽しむ日をモチベーションに一家団結して乗り越えましょう!そして、来シーズン必ず優勝しましょう!!これからも応援よろしくお願いします!」
大塚裕土
「2020-21シーズンもブレイブサンダースの一員として戦います!今シーズン起きたことは、来シーズン優勝する為に必要なことだったと思って、新たな気持ちで一丸となり、優勝を勝ち取る為に戦いましょう!2019-20シーズンでファン感謝祭やFCイベントが出来ず終わってしまい、とても残念な事になってしまいました。だからこそ、2020-21シーズンはその分も喜びや達成感をサンダースファミリーの皆さんで味わいましょう!」
なお、川崎は藤井祐眞、篠山竜青、増田啓介、辻直人、ニック・ファジーカス、熊谷尚也、長谷川技、ジョーダン・ヒースとの契約継続をすでに発表しており、来シーズンに向けて陣容がほぼ固まった。
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