2020.05.15

千葉ジェッツが西村文男、藤永佳昭と契約継続

契約継続が発表された西村と藤永[写真]=B.LEAGUE
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 千葉ジェッツは15日、西村文男藤永佳昭との契約継続を発表した。

 今シーズンキャプテンを務めた西村は、177センチ72キロのポイントガード。東海大学を卒業後日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)に加入し、2014年に千葉へ移籍。今シーズンは25試合に出場し、93得点(平均3.7得点)37アシスト(同1.5アシスト)を記録した。

 現在28歳の藤永は、173センチ70キロのポイントガード。東海大学からアースフレンズ東京Zへ進み、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを経て2018年に千葉へ移籍。在籍2年目の今シーズンは、36試合の出場で85得点(同2.4得点)68アシスト(同1.9アシスト)を挙げた。

 両選手はクラブ公式HPで以下のとおりメッセージを送っている。

 西村文男
「2019-20シーズンも、熱いご声炎ありがとうございました。2020-21シーズンも千葉ジェッツふなばしでプレーさせていただくことが決まりましたのでご報告いたします。

 新シーズンで在籍7年目。 ここまで来ることができたのも、ずっと支えてくださった皆さんのお陰だと改めて感じています。長年、ともに戦ってきたリュウ(小野選手)がチームを離れることになり、遂にジェッツで一番の古参になりました。彼が残してくれたモノやジェッツの伝統を大切にしつつ、ベテランとしてチームにいい影響を与えていけるように頑張りたいと思います。

 新シーズンこそ、悲願のリーグ制覇を達成して皆さんに恩返しができるよう精進してまいりますので、引き続き千葉ジェッツふなばしの西村文男をどうぞよろしくお願い致します」

 藤永佳昭
「昨シーズンもたくさんの声炎をありがとうございました。2020-2021シーズンも、引き続き千葉ジェッツふなばしでプレーできることに、喜びを感じると同時に責任も感じています。

 昨シーズンは新型コロナウイルスの影響により、これからという時にシーズンが終わってしまいました。選手はもちろん、皆さんにとっても気持ちのやり場がないシーズンになってしまったことと思います。新シーズンはこの悔しさをブースターの皆さんと一緒にぶつけていきたいと思います。無観客試合で改めて痛感した、皆さんが居てくれることの心強さ。最後の目標であるリーグ制覇を達成するまでともに戦いましょう。

 最後に、また皆さんに新しい自分を魅せられるように日々努力し、ステップアップしていきたいと思います。新シーズンも宜しくお願いします」

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