2021.04.03

前半から3ポイントで主導権を握った信州…栗原はチームハイの18得点を記録

北海道との試合で18得点を決めた栗原(写真は3月31日の京都との一戦)[写真]=B.LEAGUE
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 4月3日、B1リーグ第31節が行われ、信州ブレイブウォリアーズがホームでレバンガ北海道と対戦した。

 試合は立ち上がり、北海道の中野司に2連続3ポイントシュート、ニック・メイヨのインサイドプレーを許した信州。だがそこからアンソニー・マクヘンリーのレイアップ、ウェイン・マーシャルの3ポイントで追い上げていくと、第1クォーターは21-20とわずかにリードする状況に。

 第2クォーターに突入すると信州はギアを上げていき、ジョシュ・ホーキンソン小野龍猛、マクヘンリーが次々と3ポイントを決めていく。北海道のメイヨにコーナースリーなどを決められながらも、大きく2ケタリードを奪った信州はスコアを51-34にしてハーフタイムに。

 前半に16本中9本の3ポイントを決めた信州。しかし、第3クォーターではやや勢いが失速することに。栗原ルイスがコーナースリー、小野の華麗なポストムーブで得点を重ねたが、同クォーター終了時点で69-60というスコアに。だが最終クォーターでは北海道に詰め寄られるなか、終盤に西山達哉のアウトサイドシュートと栗原の3ポイントが決まり、このままゲームセット。90-76で信州が勝利を収めた。

 勝利した信州は4本の3ポイントを決めた栗原が18得点、マクヘンリーが15得点5リバウンド6アシスト、マーシャルが15得点7リバウンド4アシストをマーク。敗れた北海道はテイラーが20得点7アシスト、メイヨが18得点9リバウンドを記録した。

■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 90-76 レバンガ北海道(@ホワイトリング)
信州ブレイブウォリアーズ|21|30|18|21|=90
レバンガ北海道|20|14|26|16|=76

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