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4月4日、B1リーグ第31節が行われ、宇都宮ブレックスがホームで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
前半はほぼ互角の展開に。宇都宮は序盤に連続6得点を名古屋Dに与えてしまったものの、LJ・ピークの3ポイントシュート、ライアン・ロシターのジャンプシュートなどで応戦。その後もロシターとジョシュ・スコットのインサイド、またテーブス海の2本の3ポイントで着々と得点を重ね、第1クォーターを20-22で終えた。
第2クォーターは鵤誠司やピークがシュートを決めるも、名古屋Dの得点を止めるには至らず拮抗した戦いが続いた。前半の終盤には、スコットがバスケットカウントやリバウンド、ペイントでのプレーでチームを支えるも、逆転は果たせず。32ー36と4点ビハインドで後半へ。
そして第3クォーターで宇都宮は試合を支配することになる。この10分間で名古屋Dの得点をわずか4得点におさえつつ、開始早々のピークのバスケットカウントを皮切りに一気に逆転し、そのままリードを大幅に拡大。渡邉裕規とピーク、さらには比江島慎の3ポイントが決まり、インサイドでは竹内公輔が躍動。57-40と17点差で最後の10分間へ。
最終クォーターにおいても、比江島やテーブスが得点を重ねて名古屋Dに試合の主導権を譲らず、最終スコア80-61でタイムアップとなった。前日から名古屋Dを相手に、本拠地で2連勝した宇都宮。ピークが17得点、テーブスが3ポイント3本を含む11得点3リバウンド、ロシターが11得点8リバウンド4アシストをマークした。
■試合結果
宇都宮ブレックス 80-61 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@日環アリーナ栃木メインアリーナ)
宇都宮|20|12|25|23|=80
名古屋D|22|14|4|21|=61