2021.11.13
11月10日、各地でB1リーグ第7節が行われ、島根スサノオマジックが敵地で滋賀レイクスターズと対戦した。
3連勝で西地区上位をキープする島根。金丸晃輔のジャンプショットで幸先良く先制するも、その後滋賀に立て続けに得点を奪われ、ビハインドの展開に。24-25と1点リードを許して最初の10分間を終える。
続く第2クォーターは、リード・トラビスがフィジカルを生かしてゴール下で奮闘。阿部諒も積極的なアタックを見せ、加点する。だが、ノヴァー・ガドソンにこのクォーターだけで3本の3ポイントシュートを沈められるなど滋賀の勢いを止められず、47-52と点差を広げられて試合を折り返す。
島根が5点のビハインドで迎えた第3クォーター、トラビスと阿部の活躍で中盤に逆転に成功し、その勢いのままテンポ良く得点を重ねていく。79-76と3点のリードを得て最終クォーターへ突入すると、ここまでなかなか得点をあげられなかった安藤誓哉が躍動。最後の10分間だけで12得点を奪う活躍を披露し、102-94でタイムアップ。島根が5連勝を飾った。
勝利した島根は、35得点18リバウンドで3戦連続のダブルダブル。安藤は17得点12アシスト、ニック・ケイが14得点10リバウンドを記録した。
敗れた滋賀は、オヴィ・ソコの20得点を筆頭に5選手が2ケタ得点を奪うも、勝負どころで集中力を欠き、本拠地で白星を挙げられなかった。
■試合結果
滋賀レイクスターズ 94-102 島根スサノオマジック(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|25|27|24|18|=94
島根|24|23|32|23|=102
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