2022.05.26
5月21日、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」のセミファイナルが行われ、川崎ブレイブサンダースと宇都宮ブレックスが対戦した。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズに勝利してセミファイナルへ駒を進めた川崎は、藤井祐眞、ニック・ファジーカス、マット・ジャニング、熊谷尚也、ジョーダン・ヒースが先発。クォーターファイナルで昨シーズンの覇者・千葉ジェッツを破った宇都宮は、比江島慎、遠藤祐亮、鵤誠司、ジョシュ・スコット、アイザック・フォトゥがスターターを務めた。
鵤の3ポイントシュートで幕を開けたこの試合は、川崎が7連続得点で主導権を握るも、第1クォーター終盤にチェイス・フィーラーが2本の3ポイントシュートを決めるなど躍動。23-17と宇都宮がリードして最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターは、比江島の積極的なアタックやスコットのインサイドでの得点で点差を広げることに成功。2クォーター連続で20得点超を挙げた宇都宮が45-30と優位な立場で試合を折り返した。
前半終了時点で15点のリードを奪った宇都宮。第3クォーターはフリースローから得点を重ねるも、ファジーカスにこのクォーターだけで14得点を奪われるなど相手の攻撃を止められず。61-52と点差を1ケタに縮められて最終クォーターへ突入した。
勝負の第4クォーターではジャニングに連続で3ポイントシュートを決められ、一時は4点差まで縮められた宇都宮。だが、フィーラーやフォトゥ、鵤が要所で得点を返し逆転は許さず、結局83-70で勝利した。
勝利した宇都宮は、フィーラーが18得点7リバウンド2スティールと攻防でチームをけん引し、スコットが14得点、比江島が12得点をマークした。川崎はジャニングが22得点、ファジーカスが20得点を挙げるもその他の選手の得点が伸びなかった。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 70-83 宇都宮ブレックス(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|17|13|22|18|=70
宇都宮|23|22|16|22|=83
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