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2022.06.03
無念のセミファイナル敗退に肩を落とした藤井［写真］＝B.LEAGUE
5月22日、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」のセミファイナルが開催され、川崎ブレイブサンダースはホームに宇都宮ブレックスを迎えた。
21日に行われた第1戦では敗北を喫し、背水の陣に追い込まれていた川崎。この日は負ければシーズン終了のため、一層の気合いを入れて試合に臨んだものの、試合終盤に宇都宮の比江島慎を止められず、連続得点を許してしまう。結局、73－77で敗れ、川崎はセミファイナルでの敗退が決まった。
試合後、今シーズン川崎のキャプテンを務めた藤井祐眞は、「この2日間、皆さんの期待に応えられず申し訳ない気持ちです」とセミファイナルを振り返ってコメントを発表。
「優勝することは本当に難しいことだと感じましたし、天皇杯のようにチームを勝たせることができず、セミファイナル（敗退）ではチームに迷惑をかけてしまったなと思います」と、エースとしての責任を感じつつも、「今後自分に何ができるのかを考えて次に繋げていきたいと思います」と次のステップを見据えていた。
また、「苦しい時や大変な時もあったシーズンでした」と回顧しながらも「本当に皆さんの応援に感謝しています」とコメント。「来シーズンは必ず皆さんをファイナルに連れていきたいと思います」と、2022－23シーズンでの活躍を誓った。
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