2022.07.14

秋田ノーザンハピネッツ、昨季ロシア1部で平均13.7得点を記録したアメリカ出身SFを獲得

秋田への入団が決まったスタントン・キッド[写真]=Getty Images
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 秋田ノーザンハピネッツは14日、スタントン・キッドと2022-23シーズンの選手契約が合意に達したと発表した。背番号は「7」に決定している。

 アメリカ出身で現在30歳の同選手は、202センチ101キロのスモールフォワード。2015年にベルギーでプロデビューし、その後ドイツやオーストラリア、ユタ・ジャズなどでプレーした。

 2021-22シーズンはロシアリーグのロコモティフ・クバンでプレーし、1試合平均29.3分13.7得点4.3リバウンド1.2アシスト、3ポイントシュート成功率42.6パーセント、フリースロー成功率76.5パーセントを記録した。

 キッドは秋田加入に際し、「秋田でプレーすることをスーパー楽しみにしています。選手もコーチもチームも素晴らしいと聞いています。高いレベルでプレーする準備はできています。ファンの皆様にお会いするのを楽しみにしています」とコメント。

 また、クラブは「攻守両面での活躍が期待できるチームプレーヤーのキッド選手が、チームのラストピースとして、今シーズン優勝を目指す上でのキープレイヤーになるでしょう」と期待を寄せた。

 なお、秋田はキッド入団をもって2022-23シーズンのロスターが確定したと発表している。

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