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4月8日、各地でB1リーグ第30節が開催され、アルバルク東京はアウェーで秋田ノーザンハピネッツと激突した。
A東京は岡本飛竜の3ポイントシュートから得点をスタート。試合開始から重苦しい流れが続き、17-18とA東京は1点ビハインドで最初のクォーターを終える。第2クォーター中盤では2ケタリードを奪われたが、ザック・バランスキーや吉井裕鷹らの得点で盛り返し、35-42と7点を追いかける形で前半を締めくくった。
続く第3クォーター、A東京はなかなか2ケタリードを崩せなかったものの、終盤には岡本の長距離砲を皮切りに9-0のランで秋田を猛追。50-57と点差を戻して第4クォーターを迎えると、試合時間残り5分を切ったところで再び岡本の3点弾が炸裂し、ついに同点まで追いつく。以降は一進一退の攻防が続き、終盤でA東京はフリースローを確実に決めてリードを拡大。秋田のラストオフェンスを守り切り、最終スコア77-75でA東京が接戦を制した。
激戦をものにしたA東京は、吉井が19得点4リバウンド、セバスチャン・サイズが16得点15リバウンド、岡本が3ポイントシュート4本を含む12得点4リバウンド2アシストを記録。この勝利により、A東京は2年連続、通算5回目のチャンピオンシップへの出場を決めた。
惜しくも勝利を逃した秋田は、スタントン・キッドが21得点5リバウンド、スティーブ・ザックが12得点8リバウンド3アシスト、長谷川暢が9得点5リバウンド2アシストをマークしている。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 75-77 アルバルク東京(@ナイスアリーナ)
秋田|18|24|15|18|=75
A東京|17|18|15|27|=77