2023.04.13
4月9日、各地でB1リーグ第30節が開催され、秋田ノーザンハピネッツはアルバルク東京とホームで対戦した。
第1クォーター、A東京のジャスティン・コブス、岡本飛竜の3ポイントシュートで5-0と好調スタートを切られるも、秋田は得意な早い展開で得点を重ねていき、伊藤駿のブザービーターもあり22-16で最初のクォーターを終える。第2クォーターはコブスの連続アタックや吉井裕鷹の3ポイントシュートで点差を詰められると、その後は互いに激しい攻防が続くが、30-31と1点を追いかける形で前半を折り返す。
迎えた第3クォーター、スタントン・キッドや保岡龍斗の連続得点でリードを広げるも、A東京もコブスをはじめセバスチャン・サイズやザック・バランスキーらがインサイドで気を吐き、57-51と6点差で最後のクォーターへ。第4クォーター序盤はリードを2ケタに広げ流れを完全につかむと思われたが、果敢にリングにアタックし続けたA東京が猛追し6点差まで詰め寄られる。それでも秋田は総ディフェンスで守り抜き、最終スコア73-68で秋田が白星をつかんだ。
連敗を免れた秋田は、ケレム・カンターが19得点6リバウンド、キッドが18得点5リバウンド、ベンチから川嶋勇人が8得点4リバウンド5アシストと躍動。一方、敗れたA東京はコブスが19得点、サイズが13得点8リバウンドをマークしている。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 73-68 アルバルク東京(@ナイスアリーナ)
秋 田|22|8|27|16|=73
A東京|16|15|20|17|=68
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