2023.04.18
4月9日に川崎市とどろきアリーナで行われた川崎ブレイブサンダースと横浜ビー・コルセアーズによるB1リーグ第30節第2戦にて、川崎がホームゲーム1試合最多入場者数記録を更新。2019年10月6日の宇都宮ブレックスで記録した5214人を上回る5310人が来場した。
本拠地で横浜BCとの“神奈川ダービー”に臨んだ川崎は、第1クォーターにニック・ファジーカスと藤井祐眞を中心に23得点を記録。相手を8点に抑えて15点のリードを奪うと、続く第2クォーターで点差を広げ、48-29で試合を折り返した。
後半は相手の反撃に遭い、第4クォーター開始4分32秒に69-70。それでも、マイケル・ヤングジュニアの得点でリードを奪い返すと、藤井祐眞の得点で相手を突き放し、79-77で逃げきった。
川崎は“神奈川ダービー”で連勝を飾り、中地区優勝マジックを「7」に。「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」進出決定も近づいている。篠山竜青は声出し応援復活について、クラブを通じて「すごくうれしいですし、幸せです。無観客試合も味わったので改めてこのありがたみを感じます。ただ、少し今節からということもあって、まだちょっとみんなが様子見している感じがしたので、CSに向けてファミリーの皆さんも思い出してもらって、ホームの雰囲気を作っていければと思うし、思わず声が出るようなエナジー溢れるプレーをしなくてはと思っています」とコメントした。
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