2023.07.21

A東京がリトアニア出身センター獲得…昨季までユーロリーグでプレー

A東京への加入が発表されたグダイティス[写真]=Getty Images
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 アルバルク東京は7月21日、新外国籍選手のアルトゥーラス・グダイティスと2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 現在30歳のグダイティスは、211センチ116キロの体格を誇るセンター。A東京のデイニアス・アドマイティスヘッドコーチと同じリトアニア出身で、母国リーグでプロキャリアをスタートした。2015年のNBAドラフト全体47位でフィラデルフィア・セブンティシクサーズから指名を受けた実績を持ち、NBAデビューは叶わなかったものの、その後はイタリアやロシアのクラブに所属し、リトアニア代表にも選出。2022-23シーズンはギリシャのパナシナイコスで1試合平均7.8得点、5.0リバウンドを記録し、欧州最高峰のユーロリーグでもプレーした。

 今回の発表に際して、グダイティスは「アジアの中でもトップクラスのクラブでプレーする機会を与えていただき光栄に思います。9年間プレーしたユーローリーグを離れることは簡単な決断ではありませんでしたが、最もプロフェッショナルなコーチのもと、プレーできることはチャレンジングです。新たなキャリアのスタートとして、アルバルクファンの皆さんの前でプレーすることが楽しみです。応援よろしくお願いします」とクラブを通じてコメントした。

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