2023.09.13

B1名古屋Dの張本とエサトンがIL入り…張本は今年6月に右脚を手術し全治未定

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの張本とエサトン[写真]=B.LEAGUE
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 B1の名古屋ダイヤモンドドルフィンズは9月13日、張本天傑スコット・エサトンの2名をインジュアリーリストに登録したと発表した。

 現在31歳の張本は198センチ105キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。名古屋Dでの7シーズン目となった2022-23シーズンは34試合(先発5試合)に出場し、1試合平均5.4得点をマークした。負傷離脱がありながらも4月にコートへ戻っていたが、5月13日のチャンピオンシップ準々決勝・琉球ゴールデンキングス戦で負傷交代。6月に右ヒザ前十字靭帯再建と骨軟骨移植の手術を受け、全治未定とクラブより発表されていた。

 アメリカ出身で現在31歳のエサトンは、208センチ102キロのパワーフォワード兼センター。イタリアやドイツ、スペインでプレーしたのち、2021年に名古屋Dへ加入した。日本での2年目となった昨シーズンは48試合の先発を含む56試合に出場し、1試合平均15.6得点8.8リバウンド2.0アシストを記録。8月にチームへ合流していたが、9日のプレシーズンゲームは欠場し、この日クラブより「右尺骨茎状突起基部骨折」のため全治1カ月と診断されていることが発表された。

 両選手ともインジュアリーリスト登録日は9月12日付。30日間は再登録できないため、少なくとも10月7日の開幕戦を含む2023-24シーズン第1節まで欠場することが確定した。

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