2023.11.06
11月1日、『東アジアスーパーリーグ(EASL)』2023-24シーズンのグループラウンドが開催され、千葉ジェッツが敵地でフィリピン王者のTNTトロパンギガと対戦した。
2連勝で敵地に乗り込んだ千葉Jは、富樫勇樹、小川麻斗、ディー・ジェイ・ステフェンズ、原修太、ジョン・ムーニーをスターティングファイブに起用。
立ち上がりから7-0のランで好発進した千葉Jは、最初の10分で23-14と主導権を握り、第2クォーターも27-18とリードを拡大。前半はフィールドゴール成功率51.3パーセントと効率よくスコアを重ねた。
後半に入ると、シュート精度を落とした千葉Jが猛追を受け、一時1ケタ点差まで詰め寄られたものの、最後は75-66とリードをキープして勝利。Bリーグの合間に行われるハードスケジュールも白星で乗り切った。
3連勝でグループA首位の座をガッチリと固めた千葉Jは、ムーニーが29分38秒の出場でゲーム最多30得点、16リバウンド2アシスト3スティールと大暴れ。4本の3ポイントを沈めた富樫と、同3本を決めたステフェンズも2ケタ得点をマークした。
TNTは第3クォーターだけで24-14と10点もの差を縮めたが、最後は力尽き2連敗(0勝2敗)。リバウンド(50-28)では優位に立っていたが、ターンオーバー(21-12)の数で差をつけられた。
■試合結果
TNTトロパンギガ - 千葉ジェッツ
TNT |14|18|24|10|=66
千葉|23|27|14|11|=75
2023.11.06
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