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仙台への加入が発表されたエリック・マーフィー［写真］＝B.LEAGUE
B1東地区の仙台89ERSは12月14日、群馬クレインサンダーズから退団が発表されていたエリック・マーフィーと、2023－24シーズンの選手契約に合意したと発表した。
現在33歳のマーフィーは、208センチ109キロのパワーフォワード。2013年のNBAドラフトでシカゴ・ブルズから2巡目49位指名を受け入団し、24試合に出場した。その後はNBA下部のDリーグ（現Gリーグ）、トルコ、フランス、ドイツ、スペインのクラブを渡り歩き、2020年にB2東地区の福島ファイヤーボンズへ加入した。
福島で3シーズンを過ごしたのち、今シーズンは群馬のベン・ベンティルがインジュアリーリストに公示されたことに伴い、10月24日に群馬へ加入。8試合の出場で1試合平均4.5得点3.9リバウンドを挙げ、ベンティルのインジュアリーリスト抹消によって契約満了となっていた。
今回の発表に際して、マーフィーは「仙台に来ることができ、そして仙台89ERSの一員となることができ、とても光栄でワクワクしていします。目標はチームを助けるために自分のできることを全て出し切ることです。以前から仙台89ERSのファンのすばらしさは知っていたので、皆さんの前でプレーすることがとても楽しみです」と、クラブを通じてコメントした。
