B3横浜エクセレンス、LJ・ピークら4選手が自由交渉選手リストへ

3選手とともに自由交渉選手リストへの公示が発表された横浜EX・ピーク（写真は長崎ヴェルカ時代のもの）［写真］＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　横浜エクセレンスは5月18日、LJ・ピーク、ジェイ・ワシントン、ジョーダン・フェイゾン、ライアン・ステファンの4選手が契約満了となり、Bリーグ自由交渉選手リストに公示されたことを発表した。

　アメリカ出身で現在27歳のピークは、196センチ97キロのスモールフォワード。ジョージタウン大学を卒業後、NBAGリーグのメイン・レッドクローズをはじめ世界各国のチームを経て、2020年に宇都宮ブレックスへ加入した。2021年に移籍した熊本ヴォルターズでは得点王に輝くなどの功績を残し、茨城ロボッツ、長崎ヴェルカでプレーしたのち、昨年12月に横浜EXへ入団。シーズン途中での加入だったが、28試合の出場で1試合平均19.6得点4.5リバウンド2.8アシストを記録した。

　フィリピン出身のワシントンは、大学卒業後、2005年から長きに渡りフィリピンのリーグでキャリアを重ね、2022年に琉球ゴールデンキングスに入団。昨年12月に横浜EXへ移籍すると、28試合に出場し1試合平均3.3得点1.8リバウンド0.8アシストを記録した。

　フェイゾンはアメリカ出身、201センチ107キロのパワーフォワード。ドイツリーグでのプレーを経て、2017年に東京エクセレンス(現：横浜EX)に入団。その後は3チームで活躍し、今シーズンから再び横浜EXに加入。なお、同選手は出場した52試合すべてで先発出場を果たし、1試合平均19.1得点8.6リバウンド4.3アシストを記録した。

　ステファンはアメリカ出身、現在29歳のセンター。2016−17シーズン、2018−20シーズンを東京エクセレンスで過ごし、2022年に3度目の加入となった。今シーズンは、48試合に出場（そのうち46試合に先発出場）し、1試合平均17.6得点10.5リバウンド2.5アシストを記録した。

　なお、横浜EXは塚本雄貴、長谷川凌、佐藤誠人、澤地サミュエルジュニアをすでに自由交渉選手リストへ公示しており、現時点で8選手の契約満了が確定している。