2026.05.27
5月23日、横浜アリーナにて「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025-26」ファイナル第1戦が行われ、長崎ヴェルカが琉球ゴールデンキングスと対戦。序盤のビハインドが響き、69-71で惜敗した。
来シーズンからの「B.革新」スタートに伴い、Bリーグは大きくレギュレーションが変わる。これまでチャンピオンシップの頂上決戦であるファイナルは、中立地での中央開催方式で行われてきた。しかし、来シーズンからは出場クラブのホーム&アウェーで行われるようになるため、横浜アリーナを舞台にしたファイナルは、今後このアリーナをホームとするクラブが現れない限り、今回が最後の開催となる。
今シーズンは初めて横浜ビー・コルセアーズがゲームを開催したが、これまで使われることのない巨大アリーナでの試合は、これまでもチャンピオンシップを勝ち上がってきたチームの前に“見えない壁”として立ちはだかってきた。独特の空気感や空間の広がりにアジャストできず、シュートタッチを狂わされるチームも少なくない。クラブ創設以来初のCS出場であり、初のファイナルの舞台がこの横浜アリーナとなった長崎であっても、試合の入りで苦労を強いられた。第1クォーターをわずか9得点に抑え込まれ、9-20と2ケタのビハインドを背負う厳しい立ち上がりとなった。
長崎の中で、このアリーナの難しさと、頂点に立つ喜びを誰よりも知っているのが馬場雄大だ。馬場にとって横浜アリーナは、アルバルク東京時代の2018年、2019年と、Bリーグの歴史において唯一となるチャンピオンシップ2連覇を達成した思い出深いアリーナである。2連覇目のときにはファイナルMVPにも輝いている。
実際に大舞台でプレーしたチームの状況について、馬場は試合後の記者会見で率直に振り返った。
「入場まで少し歩いていかないといけなかったり、両チームの映像を見て入っていったり、少し普段とは違う雰囲気だったので、それはゲームの出だし、数字にも表れているとおり影響したなと思っています。個人としては、少し想定内というか、若い選手も多いチームですし経験も浅い選手も多いので、こうなるだろうなと予想はしていて。だからこそ自分がしっかり先頭切ってプレーしないといけないと思っていたので。まだまだ納得はしてませんし満足はしてませんけど、明日もチームを引っ張るようなプレーができたらと思います」
チームメートのプレーに硬さが見られた点についても、馬場は決して下を向かない。「通常であれば、JB(ジャレル・ブラントリー)やスタンリー(スタンリー・ジョンソン)、その他のインポート・プレイヤーズたちは、素晴らしいプレーを見せてくれます。今回はたまたま彼らが自分たちのリズムを見つけられなかっただけです。私は彼らを強く信頼していますし、彼らのいかなる判断も常に信じています。何も心配していません」と言い切り、仲間への強い信頼を示した。
その一方で「もうちょっとチームをまとめて、途中途中ハドルを先頭切って組んだりだとかして、バラバラになりつつあるチームをもう少しリーダーシップ取って一つにまとめることで、もう少し結果が違うふうになっていたかなと思うので、メンタル面のところでもう少しできたかなっていうところはあります」と、自身のリーダーとしての振る舞いについて反省を口にした。
言葉だけでなく、馬場はその姿勢をプレーでも体現した。要所でシュートを決めるだけでなく、長崎が猛追を見せる第4クォーター残り1分を迎える終盤には、体を投げ出しながら前方を走るブラントリーへパスを出し、速攻でのダンクを見事に演出した。このプレーでスコアを65-68とし、チームに最後まで諦めない闘志を注入した。
この日の馬場は、36分49秒のプレータイムで、3ポイント3本を含む16得点をマーク。加えて、5アシスト3スティールと攻守にわたってチームをけん引した。
激闘の末に2点差で敗れ、後がなくなった。しかし、馬場の表情に焦りはない。明日の第2戦に向けて、力強い言葉で逆襲を誓った。
「彼らは次勝ったら優勝というところで、自分たちはもう崖っぷちに立ったと思うんですけど、自分たちの方がいいチームだと思っているので、もう一度フィルムを見て確認して、また自分たちを(コートに)持ってこれるように明日戦っていきたいなというふうに思います」
「実際に簡単に勝てるわけではないと思うので。やっぱりこの長いシーズン、モーディ(・マオールHC)の下で試行錯誤しながら、壁にぶつかりながら来たっていうところで、そう信じているっていうところも正直ありますし。その思いが自分を後押ししてくれるというふうに信じているので、常にそういった思い、ポジティブな思いは口にするように、という意味で口にしました」と力強く答えた。
そして第2戦に向けて「2試合目なので、この雰囲気、環境もチーム全体も慣れていくと思うので、もう特別なことをする必要はなくて、本当に自分たちが今シーズンやっていたことを思い出すっていうことが必要かなとは思っています」と締めくくった。
背水の陣となった第2戦で、馬場と長崎がどのようなバウンスバックを見せるのか。長崎が本来の力を取り戻せたとき、横アリの壁を打ち破ることができるだろう。その先には頂点が待っている。
文=入江美紀雄
【PR】予想いらずのバスケくじ「DUNK」!
dポイントがたまる・つかえる!
「DUNK」は、B.LEAGUEを含むバスケットボールの試合を対象としたスポーツくじ。試合結果はコンピューターがランダムに選択するため、勝敗予想や専門知識は不要! バスケに詳しい人はもちろん、誰でも気軽に楽しめます。
くじは、1口300円で1等最高3億円のチャンスがある「DUNK10」と、1口100円で楽しめる「DUNK6」の2種類。さらに「ドコモスポーツくじ」なら、くじの購入でdポイントがたまり、たまったdポイントを購入に使うことも可能です。dアカウントがあれば、ドコモユーザー以外でも利用できます。
スポーツくじの収益は、全国のスポーツ施設の整備・改修や、選手・指導者の育成などに活用。DUNKを楽しむことが、日本のスポーツを支えることにもつながります。
※スポーツくじは19歳未満の方は購入できません。
※「DUNK10」の1等最高3億円はキャリーオーバー発生時。通常は1等最高1億円。当せん金は売上金額や当せん口数によって変動します。
【PR】長崎ヴェルカ出場の
EASLを観るならU-NEXT!
「U-NEXT」では、東アジアスーパーリーグ(EASL)2026-27シーズンの全試合を見放題で独占ライブ配信! 日本のクラブが出場する試合についてはすべて日本語実況・解説付きだ。
U-NEXT月額プラン(月額2,189円・税込)に加入すれば追加料金なしで楽しめるが、U-NEXT会員として毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)でアジア最高峰のバスケが堪能できる。
まずは31日間無料の無料トライアルから始めてみよう!
2026.05.27
2026.05.26
2026.05.24
2026.05.23
2026.05.07
2026.04.22
2026.05.24
2026.05.24
2026.05.24
2026.05.23
2026.05.23
2026.05.23
2026.05.24
2026.05.24
2026.05.24
2026.05.23
2026.05.23
2026.05.23