2018.12.30

ウインターカップ公式テーマソング『BUZZER BEATER』を歌うエビ中が男子決勝を観戦。高校生のスーパープレーに大興奮!

Softbankウインターカップ2018男子決勝を盛り上げた私立恵比寿中学のメンバー
バスケ情報専門サイト

 12月29日、「Softbankウインターカップ平成30年度 第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は最終日を迎えた。この日、公式テーマソング『BUZZER BEATER』を歌う“エビ中”こと私立恵比寿中学が、男子決勝戦を観戦。その模様がバスケットLIVEで生配信された。

「エビ中と“生”で見るウインターカップ2018男子決勝」とタイトルがつけられたこの企画は、2チームに分かれて決勝戦を戦う両チームを応援するというもの。残念ながら小林歌穂さん、星名美怜さんは欠席となったが、真山りかさんと安本彩花さんが福岡第一、柏木ひなたさんと中山莉子さんが中部大第一のサポーターとなり、決勝戦を盛り上げた。

 Softbankウインターカップ2018の会場となった武蔵野の森総合スポーツプラザは昨年の11月に完成したが、エビ中はそのこけら落としのイベントに出演していた。決勝が行われるアリーナに立ったことがある4人は、「その時とは空気感が全然が違う」、「緊張感とドキドキワクワク感がすごい」と試合前から興奮気味。プログラムを片手に出場する選手をチェックして、ティップオフに備えた。

 試合が始まると、両チームが繰り広げられるプレーに夢中になってコメントすることを忘れてしまうシーンもしばしばあったが、それは4人がゲームに入り込んでしまったから。ビッグプレーが起きれば歓声をあげたり、両チームの応援席が盛り上がっている様子など、自分たちが目で見た、肌で感じたことを視聴者に存分に伝えていたと言えよう。

 男子決勝はご存知のどおり福岡第一が85―42に中部大第一に勝利。3度目の優勝を達成した。決勝戦について「会場で見ると迫力が全然違います」、「応援にも圧倒されました」と感想を述べるメンバー。その中で、コートに立つ選手たちと同世代の中山莉子さんは「同じ高校生が頑張っている姿を見ると背中を押されます。今回、『BUZZER BEATER』を歌って、ウインターカップに関わることができて嬉しくと思いました」と感謝の言葉を述べた。
 
 Softbankウインターカップ2018の最終戦を堪能したエビ中の面々。「これを機会にバスケットボールの試合を観戦したいな」と、エビ中の4人は満足気な表情を浮かべて会場を後にした。
 

ウインターカップ2018のバックナンバー