2020.02.27

『FUTURE BOUND CLASSIC 2020 supported by adidas NATIONS TOKYO』に未来へ羽ばたくエリート高校生ケイジャーが集結!

MVPに輝いた静岡の菊地広人(藤枝明誠高校)[写真]=SpaceBall Mag
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『FUTURE BOUND CLASSIC 2020 supported by adidas NATIONS TOKYO』は未来を約束された選手たちの大会。

今年は台湾チームも加わり、選りすぐりの8チームで戦いが繰り広げられた [写真]=SpaceBall Mag


今回で5回目を数えるこの大会が2月15日、『3331 Arts Chiyoda』で行われた。全国各地の高校バスケ界で活躍中のスターたちが、この日はそれぞれの出身地を代表してこの日限りの特別選抜チームを結成。各々の育った街を誇りに、プライドを胸に、全8チームの5on5トーナメントで激突した。

決勝戦の前にはダンクコンテストも実施。「スラムダンク奨学金」のサポートを受け、この夏からアメリカのプレップスクール、セントトーマスモアスクールへの進学が決まっているチーム神奈川の須藤タイレル拓(横浜清風高校)が、高校生離れしたパフォーマンスを見せて、見事優勝を果たした。

決勝戦は木林優(福岡大学附属大濠高校)、江原信太郎(実践学園高校)、半田雄資(八王子学園高校)をメインとする東京と、中山田海渡(飛龍高校高校)、菊地広人岩下恵達(ともに藤枝明誠高校)という県内ではライバル校同士がタッグを組んだ静岡が対決。ナンバー1を決める試合にふさわしく、最後の最後まで勝敗の行方がわからなかった激戦は、最後は静岡が東京を振り切り勝利。MVPには菊地広人が輝いた。

■試合結果

<準々決勝>
静岡100ー85鹿児島
神奈川76ー51台湾
愛知54ー49埼玉
東京70ー62大阪

<セミファイナル>
静岡78ー74愛知
東京95ー82神奈川

<ファイナル>
静岡84ー81東京

優勝を果たしたチーム静岡 [写真]=SpaceBall Mag

■ダンクコンテスト優勝

須藤タイレル拓(神奈川)

■ベスト5

木林優(東京)
須藤タイレル拓(神奈川)
菊地広人(静岡)
岩下恵達(静岡)
横地聖真(愛知)

ベスト5に選ばれた左から須藤タイレル拓(神奈川)、岩下恵達(静岡)、菊地広人(静岡)、横地聖真(愛知)、木林優(東京) 、そしてアルバルク東京小島元基[写真]=SpaceBall Mag

■MVP

菊地広人(静岡)

アルバルク東京小島元基選手から祝福を受けるMVPの菊地広人 [写真]=SpaceBall Mag

 

@bbking_jpこのダンク、ヤバイ // #須藤タイレル拓 #横浜清風高校 #スラムダンク奨学金 #adidas #ADIDASNATIONSTOKYO #futureboundclassic

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