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ダブルダブルを達成した星川[写真]=バスケットボールキング
12月23日、「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開幕。男子1回戦で洛南高校(京都府)が県立高岡工芸高校(富山県)と対戦した。
立ち上がりから主導権を握ったのは洛南。三浦健一が7連続得点を決めると、その後井上涼雅や松本秦らが立て続けにポイントを挙げて一気に点差を広げ、30-11で最初の10分間を終えた。
第2クォーターでも洛南は攻撃の手を緩めず、内外バランスのいいオフェンスで得点を量産。前クォーターに引き続き失点を11に抑えた一方で27得点を記録し、57-22で試合を折り返した。
前半だけで35点ものリードを奪った洛南は後半に入っても攻め立て、第3クォーターで31得点、第4クォーターで22得点をマーク。110-41で県立高岡工芸を破り、1回戦を突破した。
洛南はU18日本代表の星川開聖が22得点10リバウンド、松本が19得点8リバウンド、三浦が18得点5アシストを挙げ、その他2選手が2ケタ得点を記録した。洛南は25日、県立豊浦高校(山口県)と対戦する。
■試合結果
洛南高校(京都府) 110-41 県立高岡工芸高校(富山県)
洛南|30|27|31|22|=110
高岡工芸|11|11|6|13|=41